北海道の寒い冬をオール電化で乗り切る?

オール電化ではIHクッキングヒーターでの厨房設備の電化、電気温水器やエコキュートによる給湯設備の電化が主に取り上げられますが、寒い地方では真っ先に考えなくてはならないのが暖房でしょう。

暖房用のエネルギー

北海道などでは暖房用のエネルギーにはまず灯油があげられます。

北海道

次にエアコンですが、どうも灯油を使ったストーブやファンヒーターのほうが一般的なようです。

厚着をして電気毛布にくるまるというような姿も想像できなくはありませんが、やはり部屋の中の空気や床の温度が高くないと暖かいという感触は得られないでしょう。北海道の冬というのは、それほど厳しいものなのです。

そこで北海道電力ではオール電化での暖房機器を電化にするための「ドリーム8」と「ドリーム8エコ」というメニューがあります。
これは1日を昼間時間と夜間時間にわけ、夜間を昼間の約1/4の料金におさえた契約ですが、「ドリーム8」、「ドリーム8エコ」ともに、夜間時間帯をライフスタイルに合わせて、3つの時間帯から選べます。

昼間時間は、選択した夜間時間以外の16時間となります。
選べる夜間時間帯は、
(1)22時~翌朝6時、(2)23時~翌朝7時、(3)24時~翌朝8時の3種類
となっています。
これらのメニューに加えて、北海道電力には、ロードヒーティングや暖房器など融雪機器、暖房機器を電化にするメニューもあります。
オール電化の暖房は蓄熱式暖房が主なようです。

電気ボイラーでの熱源を使って温水を室内のパネルヒーターや床暖房で放熱して室内を暖める方法もあります。 蓄熱式暖房ではオール電化向けの安い夜間電力を使いますし、蓄熱暖房の大幅な割引もありますから、電気代が安く済む場合があるようです。

しかし、使用する電気の絶対量が大幅に多くなることは避けられません。 灯油ストーブでは換気もしなければならないことを考えれば、少々電気代がかさんだとしても部屋を暖かくして寒い冬場を過ごしたいという場合は、冬季料金でも比較的安い夜間時間帯の電気を使うオール電化での蓄熱式暖房にすることが考えられます。

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